2年生の大会作品、というより1年生からの引き続きの大会作品でもある。

歓働 ~HAPPY WORKS~

昨年の9月から着手し、ようやくこの9月でなんとか踊り切ることが出来ました。この作品にありがとうと感謝を伝えたい。そんな気分です。

作品作り、テーマさえ二転三転し、ようやく決まったのが11月頃かな。

そこから曲を決め、そして振りと構成を決め、作品が出来つつある頃にすべてをやり直すことに。

このままいっても大会作品としてモノにならない。いちからやり直し。

12月頃か。選曲を含め、また最初から作り直すことに決めました。

3歩進んで3歩下がるような日々。

そして1月、ハイスクールダンスコンペティションに出場し、特別賞を受賞。3月のストリートダンス選手権でも決勝大会に進出。1年生ながら、出場するコンテストで連続して結果を出す。

むかえた3月31日のダンススタジアム新人戦。この新人戦で優勝するための作品。しかし結果は優秀賞と特別賞の受賞で優勝には届かずに終わる。ダブル受賞にもかかわらずよろこぶ生徒はゼロ。

そこからまた新たな作品作りがはじまる。新人戦用の作品だったので夏の大会に向け、2分から30秒拡大した作品に作り変えねばならない。途中、スローの部分を挿入。ここをどう表現するか。さまざまな案を出し、何度も何度も作り変える。

そして7月かな。最終的な形が完成し、17日チームダンス選手権の関西予選を1位で通過。そこからなぜかチーム状態は下降する。何かわからない不調がやってくる。あがいてみてもまるで上がらない。気持ちだけではどうしようもない。

15連敗しているプロ野球球団のように。

7月26日、ダンススタジアム神戸の予選を最悪のチーム状態でむかえる。最悪のチーム状態の中で、それでも予選を1位で抜けろとその日の朝、生徒に伝える。

最悪のチーム状態でも勝てと。

なんとか予選は通過。予選後、練習のやり方を変え、大会に臨む心構えを変え、作品を再度練り直し、振りを変え構成を変え、新しい作品で次に向かう。

次はDCCへ。東京でのダンスクラブチャンピオンシップ。漢字2文字「歓働」で勝負に挑む。優勝を目指して東へ向かう。

8月6日、昭和女子大学、人見記念講堂での勝負。優勝どころかファイナルステージにさえ進出することが出来ず、敗退。この時が生徒たちにとって一番つらかったのかも知れないな。

会場に詰め掛けた観客が予想外に多く、その結果、選手たちは急きょ会場から外に出るように指示され、他校の演技も全く見ることが出来なかった。そしてこの大会、漢字2文字を表現するというのならば、そこには確かな自信があった。

だが後ろを向く時間などない。

8月17日、最大の目標であるパシフィコ横浜を向かえる。ダンススタジアムビッグクラスの全国決勝大会、各地方予選を勝ち抜いた。55校による最終決戦。優秀賞7位。

そして先日9月17日、北九州でのチームダンス選手権全国決勝大会、大編成部門優秀賞5位。

優勝だけをめざしてこの夏踊り続け、その結果、全国優勝には至りませんでしたが、さまざまな場所で一条のダンスを踊り切ることができました。

一条高校ダンス部、あきらめることなく高い目標をもってこれからも挑み続けたいと思います。

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